会派を超えた静岡県下随一の書道交流団体
連盟紹介
静岡県書道連盟は、昭和22年5月22日に発足し、約70年の歴史があります。
静岡県下、書に携わる者が大同団結し本県書道の普及、書道芸術の昂揚、書道教育の振興を目的として活動をしています。
流派、会派を問わず、全県下一丸となって活動している例は他県に見られないようです。
書道団体「静岡県書道連盟」として「静岡県文化協会」に加盟し、
静岡県芸術祭等に実行委員を派遣し積極的に協力している唯一の機関であります。
現在(2014年)1700名程度の会員が在籍しています。
書家や書道教育者やその門人、カルチャーセンター、公民館等で学習している皆さんや書道愛好家等で構成されています。
静岡県書道連盟は、業務の運営、執行に当たり運営委員会を組織しています。
そのかなめは「事務局」。会員による書道展の「連盟展部」。
底辺の拡大ということで、県芸術祭に入選されていない方を対象にしている書道展「公募展部」。
会員相互のふれあいや各行事の報告などを伝える年2回発行の「会報部」。
小中学校の書写教育との連携をして子供たちに書の楽しみを伝えたいとして「書写推進部」。
県書道連盟会員のレベルアップを図るべき静岡県書道連盟推薦教授の資格認定試験の執務の
「推薦教授部」。 会計をつかさどる「会計部」。
本部委員会として、一泊二日で開催される夏期講習会「夏期講習会委員会」。
書きぞめ展の「書きぞめ展委員会」が設定されています。
運営委員会執務の元締めとして、「本部役員会」が組織され、
正副会長、正副理事長、本部正副事務局長、東中西部支局長、東中西部事務局長、書きぞめ展本部正副委員長、運営部長が参画しています。
静岡県を統括する書道団体として、全国書壇とも連携を深めており、幅広く活躍しています。